2015年のラーメントレンドを先取りする「京都淡麗系」4選
"京都ラーメン"と言うとみなさんはどんなタイプの一杯を連想しますか?
まず「ますたに」「あかつき」に代表される豚骨or鶏ガラスープ+ヤワヤワ麺のクラシック系ですね。
そして元祖ガッツリ系「亜喜英」「無鉄砲(ほぼ奈良ですが)」のような豚骨ドロ系も根強いファンがいます。ここ10年だと「しゃかりき」「高倉二条」から関西でいち早くつけ麺ブームが起こったのも京都からでした。
もちろん全国区ですが「天下一品」の鶏&ヤサイのドロドロスープを思い浮かべる人もいますし、そこから派生した「極鶏」「たか松」「鶴武者」のような鶏白湯系を連想する方は直近のトレンドを抑えていると言えます。
・・・とそんな中、2014年のニューカマーを追いかけていた僕が、新系統を確立する予想をしているのが「京都淡麗系」です。
今、はじめて書きましたw「京都淡麗系」。
それでは、トレンドは追いかけるより共に作り出していきたいという意識が高い、アーリーでイノベーティヴな諸兄に向けて「京都淡麗系」おすすめ店4つをシェアさせていただきます。
Blues とおっさん化
学生の頃、Blues のバンドをやって入れ込んでいた時期があった。とは言っても、クリームやオールマンブラザーズバンド、スティーヴィー・レイヴォーンとか 白人ロック 寄りの曲も多かったし、スライドギターやハープを使うわけでもないハタチそこそこの日本人が演る見よう見まねでしかなかったんだけど、オーティス・ラッシュやジェームズ・コットンの名曲をなぞって、自分たちなりの音で演奏するのは楽しかったし、何よりBlues ってフォーマットとしてはシンプルでかつ、自由度も高いから、趣味でも楽器をやってるんなら、自分でも一度は演奏してナンボのジャンルだと思っていた。
実際、当時の軽音サークルで「セッションやろっか」ってなると、手練れの先輩たちはとりあえずkeyがEかAのお決まりのブルース進行から始めるんだけど、3-4 回しくらいすると眠たいブルースから発展してめっちゃかっこ良くなったりする。そして普段Blues 的なフレーズとか弾かない人もその人なりの個性が滲み出るブルージーなフレーズを聞かせてくれると、「なーんだちゃんと下敷きにはしてるんじゃないすか^^」と内心うれしかった。
とは言え、軽音サークルでバンド組んでいるみんながセッションでインプロビゼーションや音での会話を楽しみたかったわけでなない。普通の学生はテクニカルか刺激的なものを求めてロックバンドをはじめる。だから(どちらも自分が生まれる前のミュージシャンだけど)シドヴィシャスはカリスマで、マディ・ウォーターズは教科書の人。ジミヘンはその中間くらい。だから、苦手なジャンルにBlues を挙げる人は多かった。そして何よりも絶望的に女の子にモテなかったことは言うまでもない。
ただ、Blues 好きな学生たちは自分たちがメインストリームとずれてきていることも分かっているし、またある意味「枯れてる俺たちかっこいい」というめんどくさい美意識もあったりする。だから Blues の話をするとき(と麻雀のはなしをするとき)は自分たちのことを進んで「おっさん」と言っていた。まだ22歳なのに。そんな感じだから18歳や20歳の後輩は「ああ、あのBlues (や麻雀)好きな先輩たちは僕達よりおっさんだよね!俺達はくるりを聴くよ!」みたいなよくわからない細かい世代が刻まれていた。
そんな自虐的な自称「おっさん」の心中には絶対的な優越感というか拠り所があって、それはだいたいのロックミュージックのルーツを遡るとBlues をスタイルとしていたミュージシャンやグループに行き着くこと。君らが最初に覚えるフレーズの手癖それ ブルースペンタトニックやで、とか、君らが夢中なビジュアルバンドのギタリストが敬愛するギターヒーローたちもマディやヒューバート・サムリンといった大御所とのセッションでは君らと同じキッズそのものなんやで、とか、君たちが弾いている尖った逆三角形のギターも最初は左利きの黒人のおっさんが流行らせたんやで、とか。
「ブルース サミット(※)」というフェスに何度か行ったことがある。フェスとは言っても山ガール的な女子はいない(山谷的な中年は多い)。ここで自称Blues 好き20代だった自分は本物の「オッサン」の塊と熱気に圧倒されるとともに(Blues 好きにもかかわらず)若干引いてしまう。甘かった。おっさんを名乗ってごめんなさい。
オーガナイザーなMCが「Blues サイコー!」と高らかに宣言する。酔っ払らったオッサンたちが怪しい踊りで揺れる。ヤジる。煽る。愛すべきおっさん達はバンドやBlues マンと一緒に年を取っている。そして演者としてのBlues マンの寿命はとっても 長い。若くて上手くて味のあるブルースマンは大変である。
そんな様子を横目で見てパンクロッカーやディスクジョッキー達は「高年齢化するBlues 界隈」とか「ブルースマン (笑)」なんて、小バカにすることで自分たちはもっとモダンでスマートでいけてる感をアピール。おっさんたちは「(いやそれって結局Blues がやってきたことをコピペしてならべてるだけでしょ)」とか別に言わないけどたぶんそれで満足してる。
そんな感じでロックという音楽とBlues というジャンルの関係性はなんだかんだ言って不穏というよりは平和なものです。だからこれからもブログ、もといBlues も、めんどくさいおっさん臭が漂う中でそこそこには若い血も取り入れて形を変えながらも、演奏され続けるんじゃないかと思っているわけです。
※・・・ブルースサミットじゃなくてジャパンブルースカーニバルだった。
【転載】【謝辞】LINE株式会社を退職します
※このエントリは本館の同記事のミラーです
ライブドアで入社して以来、2年と7ヶ月勤務したLINE株式会社を5/31付けで退職することとなりました。最終出社日のお勤めを済まし、とても温かい送別をいただいた今、いちブロガーとして残されたお仕事はこの「退職エントリー」のみです。
あっという間でしたがとても充実した在職期間を振り返るこの記事をもって、お世話になった各方面の皆さんへのお礼と代えさせていただきます。
やってきたこと
企画・開発ディレクターチームのマネージャーとして、各サービスに主体的に関わることができました。
- livedoor ニュース(LINEニュース)
- ANKER ※2013.4.25に終了
- ディレクターブログ ※編集部の一員として
ネットサービスを開発運営する会社での経験は初めての上に、歴史たっぷり悲喜こもごもなライブドア。自分たちの関わったサービスが、アイデアを出した機能が、世の中で言及される(されうる)刺激的な体験をすることができました。
NHK NEWS WEB ネット報道の新潮流(2) アプリがニュースを変える http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2013_0508_02.html
きっかけはライブドア事件!? NHN Japan ディレクターブログが描くディレクターの未来像(1/2):サイラボ|cylab
http://cylab.jp/2012/08/nhn1.html
Facebookプラットフォームをどう活用するか――“マジレス”投稿サイト「ANKER」の狙い (1/2) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1109/16/news010.html
具体的に良かったこと
◆思い出:憧れの人たちと仕事ができた
入社前のいちライブドアファン時代から、ブログやIT系ニュースで勝手に憧れていたライブドアスタッフ、
@nipotanさん, @lestrratさん, @ikebeさん, tabbataさん, kokuboさん, sasakillさん, chakurikiさん, 941さん, スエヒロさん
たちと同じ「中の人」として具体的にプロジェクトを進めたり、カジュアルにディスカッションができたことは経験と言う以前に大切な思い出になりました。また、多くのプロジェクトを通じて、入社前には知らなかった、愉快で個性的でもちろんスキルのある面々とも仕事をすることができました。
主体的にネットサービスを企画・開発・運営する人間にとって、個性的なことは美徳です。1年ほど前に、上司が出戻ってきた別の上司に僕のことを紹介する際に
「もりうちさんは転職してきてまだ2年も経っていないんですが、ディレクターの中で誰よりもライブドアな感じの人です」
「おおなるほど」
という非常にハイコンテクストな紹介をされたことは今でも忘れられません。
◆財産:知り合いが増えた
在籍中の前半は新規サービス開発チームにいたことでイベントを通じて、社外の多くの人と知り合いになったり再開することができました。 人の中に割り込んでいくのが大の苦手な自分にとってFacebookやブログは天恵のようなツールで、こちらがホンネをOpen&Shareする姿勢を続ければ続けるほど、お互いにフィーリングが合う合わない人というものが自ずとわかってきて、頻繁に酒を酌み交わすのとはまた別質の交流を続けることができています。
はぐれディレクター旅情派 〜2012年は「何をするか」から「どう働くか・どう生きるか」へ
http://blog.livedoor.jp/ldmoriuchi/archives/5037569.html
◆経験:チームづくりに深くコミットできた
NHN Japan に社名が変わってからの後半は、ライブドアを支えるチームの一員として、如何にサービス規模と利用者の期待に応える、改善を続けられるプロジェクト体制を再構成して、回していくかという、大変内向きのミッションに取り組んできました。
ことWebメディア開発に携わるということにおいて、"長い歴史があり"、"今も注目されていて"、"利用者に支えられた巨大なトラフィックがあって"、"優秀で熱くて個性的なネット編集者がいる"、そんな現場は、数えるほどしか存在しません。
エキサイティングで恵まれた所帯の中で、Webサービス視点からメンバー達の能力や思いを引き出そうとしながら主体性をもって運営ができたことはWebディレクターとしての貴重な財産になりました。
◆人生の肥し:ブログが面白くなった
個人ブログとは極めて孤独で内省的な営みである、と思っていた時代が僕にもありました。
今までの職場
- ブログを書いている同僚はほとんどいない(もしくは公表していない)
- 職場で(休み時間や終業後であっても)ブログを書くのは憚られた
- 忙しくなるとブログ書くモチベーションが下がる
- ネットでの話題で盛り上がる相手は少ない
- 社内でもハンドルネームやサイト名で呼び合っている
- どうみても日中の昼間に同僚のブログが更新されている
- 忙しくなるほど書きたいネタが増える
- はてブをつけようとすると必ず先に同僚がいる
「服を買いに行く服がない」という言葉がありますが、自分がその時どきで考えたこと、思いついたこと、感じたことを整理された形(言葉)にする習慣があれば、いざという時に困らない、迷わない(ぶれない自分でいることができる)強さがあります。
別に日記でもパワポでも何でもいいのですが、ブログほど最適で誰にでも自由に使えるツールを他に知りません。
(雑感)1,000ブクマ超えたから、七月二十一日は私のブログ記念日。 http://blog.livedoor.jp/ldmoriuchi/archives/3960538.html
会社がLINEになって
残念ながら僕の担当領域では、部分的にしか関わることができなかったのですが、LINEの企画や開発、広報を担当する現場のスタッフは、着実で献身的に仕事をするだけでなく、面識の少ない僕たちにも気配りができる、素晴らしい同僚たちでした。今では元ライブドアから合流した同僚たちもすっかり溶けこんでモチベーション高く活躍しています。
世界に通用するする可能性を持ったプロダクトはまさにこの現場の具体的な動きで成り立っているわけで、これからもっと多くの人にスポットライトが当たるといいなーと思っています。
ということで、LINE、livedoorニュース、livedoor Blog の今後の発展と成長を楽しみにしています! (おっと、BLOGOSも^^)
これから
近年の私たちの界隈での花形サービスは、ソーシャルゲームやコミュニケーションアプリでしたが、僕がライブドアで携わってきた、ネットメディアやCGMについても(また何周かして)改めて現実社会の中での存在意義を真剣に議論されるターンがやってきたと実感しています。
という意味で、この分野の中で自分がやれることもやりたいこともまだまだたくさん残っています。
このたびは自分の意志で急遽退職することにしたのですが、温かい計らいのもと6月以降も当面は社外パートナーとして現職の仕事をお手伝いしながら、焦らずに進路を考えることができるようになりました。
せっかく転がり込んできた自由な期間ですので、自分の好奇心のためのちょっとした寄り道も楽しみながら、今までやってきたこと、今考えていることの延長線上にある働き場所を探したいと思います。
"ライブドア"というきっかけで、知り合うことができた仲間の皆さんも、"ライブドア"でのキャリアがきっかけで近い将来出会うことになる皆さんも、どうぞよろしくお願いいたします!
ライブドアで働いてみやしませんか? : ワラパッパ (WARAPAPPA)
http://warapappa.jp/archives/1327424.html
【転載・追記あり】ウェブのオープンモデルが終わらざるを得ないもうひとつの理由
※以下は本館ブログからの2011年3月7日の記事からの転載に末尾に追記をしました。
今さらかよ!って感じですが米ワイヤード誌の「the Web Is dead」の話から始まるコラム記事がありました。インターネットの「オープンモデル」と「クローズドモデル」の比較で、オープンモデルは「利用者からのお金の取りやすさ」において将来性が見いだせず、一方クローズドモデルはプライバシーの独占問題に危険をはらんでいるという内容でした。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2196
http://markethack.net/archives/51612471.html
しっかりした課金の途があるからこそ、プレミアム・コンテンツを惜しみなく出してもコンテンツのクリエーターが「タダ働き」する心配をしなくて良いわけです。
すると最近IPOの申請をしたデマンド・メディアのように「アドセンスで得られる収入より安上がりにコンテンツを作る」ことで利益を出そうとするしか活路は無くなるわけです。
それ(閉じた世界)はネット上でのサービスの提供者に様々な課金方法を可能にし、ひいてはより良質のコンテンツをネットにどんどん出してくるひとつのキッカケなのです。
「インターネットの自浄作用」というか僕らに自浄作用なんてあるのか信じられないけど、「炎上マーケティング」はまっぴらだと思う、僕の方法。 - hrkt0115311の日記
http://d.hatena.ne.jp/hrkt0115311/20110305/1299330536
追記@2011/12/5
今年も残すところあと1ヶ月を切りましたがPVは今も元気いっぱいです(笑)
思わず新たにこんな記事を起こしてしまいました。
「PV(ページビュー)賞」に思うこと | Blog Start All Over
http://blog.livedoor.jp/ldmoriuchi/archives/4934384.html
PVはまあ、こんな感じなのですが、「SEOからの支配」に関してはすこしずつ変わりつつある2011年であったと感じています。Webサービスがより本質的に実生活に近付いている中で、認知経路としての検索エンジンの地位は相対的に下がりました。
一方で、AppStoreしかり、android Market しかり、ソーシャルゲームのプラットフォームなり、新たな支配的なプラットフォームも続々と影響力を高めてはいますが、(健全な意味での)牽制が働いていて危惧すべきほどの独占的価値観の支配は今のところ生じていないのではないでしょうか。
【転載・追記あり】Webサービス × Gamification(ゲーム的味付け) × Optimism(楽観思想)という仮説
※以下は本館ブログからの2011年4月24日の記事からの転載に末尾に追記をしました。
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いきなり関西ローカルな話でアレですが毎日放送の「ロケみつ」という番組にブログ旅という看板企画があります 。この企画では女性芸人の稲垣早希が日本全国を津々浦々、各県のチェックポイントをクリアしながら旅していくのですがこの道中では
- 1日2回、ブログ記事についたコメント数だけ旅の資金がもらえる。
- サイコロの目によって全額没収〜コメント数×10まで変化する
- サイコロや資金に関係なく使える各種カードの存在
ゲーミフィケーションを機能させる4つのメカニズム
・Urgent Optimism
・Social Fabric
・Blissful Productivity
・Epic Meaning
Gamification 関連リンク
追記@2011/11/21
ゲーミフィケーションを機能させる4つのメカニズム
・Urgent Optimism(しつこいまでの楽観性)
・Social Fabric(ソーシャルな構造)
・Blissful Productivity(至福の生産性)
・Epic Meaning(叙事詩的な意味付け)
今日、最も気になっているのは4つ目の「Epic Meaning」だったりします。
他の3つは実際にWebサービスを作ったり見たりしてだいぶん分かってきました。そして今では、サービスの立ち上げ時に「抑えるべきポイント」としてノウハウ化されつつあることだったりしますが、この「Epic Meaning」については、ソーシャルの力を使ったソリューションを組み立てる上でのもっとそもそものことを問うていることにおぼろげながら気づき始めました。
Epic Meaning – players will be highly motivated if they believe they are working to achieve something great, something awe-inspiring, something bigger than themselves.
ユーザーがサービスの世界にハマる大きな意味や目的・・・それは言うまでもなく、ポイントや現金だけではないはずです。
同じブログの最近のエントリーにヒントがありました。自分の中でまだ言葉にはうまくまとめられていないのですが、Webサービスの設計というかその前のコンセプトメイキングの部分にも大いに関わるかなり上のレイヤーで求められることが高次元になったという感触を持っています。
このあたりは後日別エントリーで考察できればと考えています。
【転載・追記あり】Facebookのタイムラインなら自分のライフログを見てもっとニヤニヤできる
※以下は本館ブログからの2011年10月31日の記事からの転載です
先日、同じ会社の在宅勤務のメンバーの勉強会に参加する際のイントロダクションとして、自己紹介をする機会がありました。その際、Facebookの新プロフィールとして、デベロッパー向けに先行公開されている「タイムライン」がとっても役に立ちました。
タイムラインで自己紹介
以下、自分のタイムラインのキャプチャーで再現してみます。
▲まずはこだわりのあるカバー画像で挨拶をしつつ・・
チェックインとマップが特に楽しい
▲最近出張で全国を動き回っている自分はこのページを操作しながらあとは口頭で補足するだけで、「最近の私」のことを説明して勉強会の場を和ませることもできました。
▲また、タイムライン上では適当な期間ごとに小分けにフォーカスしてくれるので、自分で振り返るときも「ああ、8月は○○にプチ旅行したっけ」とか思い出せて楽しい
本日(10/31)現在、タイムラインはFacebookユーザー全員が使える機能として正式リリースされていないので、こうしてキャプチャーで説明するしかないのがもだどかしいのですが、リリースされればすぐに、Facebookのユーザーにはこの楽しさがわかるんじゃないかと思います。
チェックインサービスはまだまだこれから
- 新プロフィールのマップが楽しくニヤニヤできる
- 印象的なアクティビティはタイムライン上に大きく残しておける。
- ニュースフィード上で(アプリより)写真が大きく表示される
思い出と足あと
- 知人にもシェアしたい思い出になりえるチェックイン・・・Facebook
- 足あと的な行動履歴・・・ロケタッチ
僕は普段Googleカレンダーで予定の管理、交通費とかの経費をGoogleドキュメントで管理しているんですが忙しい時とかはつい交通費の項目を記入するのを忘れたりどこで降りたり乗り換えしたんだっけなと思い出すのがめんどくさくなる時がまれにあります。でもロケタッチでタッチしておけばどこで乗り換えたりどういうルートで打ち合わせにいったのかが後からでもすぐ分かります。これはものすごく便利。ついでにそのほかの諸費用や経費もどこで何を使ったのかタッチしておけば忘れなくできるではありませんか!
ソーシャルプラットフォームとチェックインサービスの両方の進化に期待!
追記@2011//11/22
私のマップはさらに成長してます!
俯瞰してみれるのが楽しい。早くタイムラインが公開されて世界中飛びまわっている友人のマップを見たいものです。
また記事内で「思い出」と「足あと」の使い分けについて書いていますが、「足あと」についてはこんな便利なサービスもリリースされました。
OL男子の4コマ書評 : 世界初!今乗っている電車の人と話せる『トレタッチ』を、ライブドアの『ロケタッチAPI』を使って開発してみた。
http://blog.chakuriki.net/archives/51302400.html
駅だけ表示してくれるのでストレスなくチェックインできます。都内で生活している限り「どこへ行ったか」の記録の大半は駅でカバーできることに気づいたので、最近はもっぱら軽快なこのサービスでチェックインしています。